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運用初心者でもわかる!リスティング広告のメリットと基礎知識

近年、自社商品やサービスを宣伝に利用している企業も多いのが、リスティング広告です。リスティング広告と聞くと「難しそう」と思ってしまうかもしれませんが、運用することで様々なメリットもあります。
この記事では、リスティング広告を運用する上で知っておきたいメリットやデメリットのほか、初心者でもわかりやすいように基礎知識を盛り込んでいます。ぜひ参考にしてみてください。

1.リスティング広告の基礎知識

まずは、リスティング広告を運用するメリットの前に、知っておきたい基礎知識から見ていきましょう。

リスティング広告の種類

リスティング広告の名前の由来は、『一覧表を作る』という意味からきています。検索上にリストアップされるため、リスティング広告と呼ばれているのですまたの名を『検索連動型広告』やPPC(Pay Per Click)といいます。

そして、リスティング広告には種類があるのですが、リスティング広告が主に表示されるのは『Google広告』と『Yahoo! スポンサードサーチ』の2媒体。その理由は、国内での利用者数が圧倒的に多いのがこの2媒体だからです。そのため、まずリスティング広告を運用するのであれば、この2媒体から選ぶのがおすすめです。

リスティング広告が掲載される場所

検索エンジンでキーワード検索をかけた際、検索ページ上部4枠に表示されているのが、リスティング広告です。さらに、下部の3枠にも掲載されています。
見分け方としては『広告』を四角で囲んだマークがついている枠が、リスティング広告です。普段インターネットを利用するのであれば、すでに目にしたことがあるでしょう。

リスティング広告の費用について

ここで、リスティング広告の費用について簡単に説明します。

リスティング広告は、掲載されただけでは費用が発生しませんが、ユーザーにクリックされた際に課金として発生するものです。しっかりと効果測定を行い、改善をくり返していくことにより、費用を抑えつつ運用できます。
少額からでも始めることはできますが、費用の相場は大体月20万円~50万円前後が多いとされています。ただし、業界や商材によっては変わりますので、運用する前に一度確認しておきましょう。

掲載される順位はどう決まる?

リスティング広告が掲載される順番ですが、これはただランダムに表示されているわけではありません。基本的に順位は『広告ランク(広告の質)』で決まります。広告の質を見極める上で重要視されるのが、『入札価格』と『品質スコア』というもの。これら2つの基準をもとに広告ランクが決定するのです。

2.自然検索とリスティング広告の3つの違い

自然検索(オーガニック検索)とは、ユーザーがGoogleやYahooなどの検索エンジンでキーワード検索を行った際の、広告枠を覗いた検索結果のことです。一方で、リスティング広告は前述にもあるように「広告」の表示が出ているものです。

双方には大きく分けて3つの違いがあります。この違いを知ることで、リスティング広告をすぐに始めても良いかどうかの判断にもなるかと思いますので、参考にしてみてください。

費用面

自然検索はクリックしても費用が発生しませんが、リスティング広告はクリックすることにより費用が発生します。

ただ、自然検索の場合、上位表示を狙う施策SEOをしっかりと行っていないと、検索結果でユーザーの目にふれる機会が少なく、クリックされる確率も低くなります。リスティング広告の場合は、正確なターゲットに対しての運用を行うことにより、興味を持っている成果につながりやすいユーザーに広告表示をさせることができるため、コストパフォーマンスがよくなる可能性もあります。

掲載にかかる時間や成果が出るまでの時間

自然検索の場合は、基本検索エンジンのアルゴリズムに基づいてランキング付けされます。検索ユーザーのニーズを想定し、SEOを意識したコンテンツを用意する必要があるため、掲載までの労力・時間がかかります。また、掲載したからといってすぐに成果につながるとは限りません。成果が出るまでは数ヶ月を要することが多いでしょう。

一方でリスティング広告は、アカウントの初期設定さえきちんとできれば、すぐに広告の配信が可能です。また、リスティング広告をクリックするユーザーは、もともと悩みや疑問を持っていて、解決したいという思いで検索している可能性が高いです。すでに購入を検討していて、商品を探していることも多いため、成果につながりやすいでしょう。
そのため、費用面も問題なく、きちんと運用方法を理解した上で始めれば、掲載してすぐにでも成果を実感できることもあります。

クリックされる確率

一般的に、自然検索のクリックされる確率は、掲載されている順位によって大きく異なります。つまり、上位にランクインされているほど、クリック率が高くなるといえるでしょう。ちなみに、検索順位1位が20%強に対し2位は10%前後と、その確率の差は2倍!さらに下位になればなるほど、クリックされる確率も低くなっていきます。

リスティング広告においては、一概にどのジャンルのクリック率が高いとは言いきれませんが、自然検索と比べるとクリック率のコントロールがしやすいのが利点です。クリック率を上げるために、キーワードや広告文を調整することはもちろんのこと、予算の消費具合から掲載順位を落とす(クリック率も下がる)といったような部分もコントロールできます。

キーワードの選び方や広告文においては、関連記事がありますのでご紹介しておきます。
リスティング広告にとって重要なキーワードの決め方
初心者でもわかる!リスティング広告の広告文の作り方

3.リスティング広告のメリット

リスティング広告には様々なメリットがあります。うまく運用していけば成果につながる可能性が高まるでしょう。運用するにあたり、知っておきたいリスティング広告の強みを解説します。

初心者でも低予算で試すことができる

『リスティング広告』と初めて聞いたときは、どんなものかも分からず、予算面や運用に対する不安があったのではないでしょうか?

しかし、リスティング広告のいいところは、低予算から手軽に試せること。上限はもちろん下限の縛りもないのが利点です。お試しでやってみることで、この運用を無理なく続けていけるか、相性が良いのかどうかを知ることができます。また、予算はどこまでなら出せそうなのかなどの目安を知ることもできるでしょう。手軽に試せて、さらに運用を自由に停止できる点もメリットのひとつ。はじめから高額の費用が必要でない分、どんな方でも挑戦しやすいのです。

中長期的な施策に比べ即効性がある

自然検索との違いでも少し触れましたが、リスティング広告はニーズにきちんと合っていればすぐにでも成果が現れることがあります。これは、リスティング広告の強みです。

SEOやコンテンツマーケティングのような中長期的な施策では、目立つ位置に表示される前にある程度時間がかかるのに対し、リスティング広告はすでにWebサイトがあれば、数日で配信も行えます。それほど時間をかけず、目立つ位置といえる上位表示ができるため、短期間で成果を求めるのであればリスティング広告を活用してみるのもいいでしょう。

細かいターゲットの絞り込みができる

リスティング広告は、ターゲット(検索ユーザー)を細かく絞り込むことで、よりニーズに合った広告を表示することが可能です。
たとえば、予算に余裕があれば、より集客効果の高いキーワードを設定することで、成果につながりやすくなるでしょう。効果的にアプローチできるため、効率の良い運用が期待できます。

状況確認がいつでもできて効果測定がしやすい

かけた費用に対してどれだけの成果が出せるのか。きちんと、その経過を確認し改善をくり返していくことが必要です。リスティング広告は、いつでもリアルタイムで運営状況が確認できます。効果測定を行って過去の施策結果も可視化できることで、改善に向けた対策が可能です。

開始後の運用により最適化していくことができる

リスティング広告の運用を開始したら自身で効果測定を行い、さらに修正をして最適化していくことが可能です。具体的にいうと以下の項目が、リスティング広告の最適化をするということです。

・広告出稿費をなるべく抑える
・キーワード、広告文の質を向上させる

これらを行うことでより効果が高まり、顧客獲得や商品購入などの成果へとつながります。もちろん、思ったほど成果が見込めない場合は、好きなタイミングで停止することも可能です。

4.リスティング広告のデメリット

これまで多くのメリットを解説してきましたが、もちろん少ならからずデメリットもあります。メリットとデメリットの両方をきちんと踏まえた上で運用に活かしましょう。

少なからず費用がかかる

費用面では、下限上限の縛りはありませんが、少なからず自然検索と比べて費用がかかることは念頭に置いておきましょう。
また、予算が少なかった場合は改善するのが難しくなる可能性もあるため、ある程度予算をかけることは必要になります。

運用するには時間と知識が必要

初めてリスティング広告の運用を行うにあたり、必要最低限しておきたいのが『上手く運用していくための知識をある程度身につけておくこと』です。また、実際に運用してみて、改めて気づくこともあるかと思いますので、運用して成果がついてくるまでにも時間が必要です。これらを踏まえた上で、運用の準備をしましょう。

さらに、情報は常にアップデートされていきますので、その都度知識のアップデートも必要となります。しかし、常に新しい情報にアンテナを張りつつ、運用をし続けるのは大変なことです。場合によっては専門家にお任せすることもひとつの選択肢としてあるので、覚えておきましょう。

検索しないユーザーにはアプローチできない

基礎知識でもご案内の通り、リスティング広告はユーザーがキーワード検索を行った際に効果を発揮するものです。ゆえに、指定したキーワードで検索したユーザー以外の人には、アプローチするのが難しくなるでしょう。もちろん、インターネットを普段利用しない層には効果がありません。
そのため、リスティング広告の運用の前に、事前に検索ボリュームをきちんと調べて把握しておくことが必要になります。

5.リスティング広告の向き・不向き

以上のメリットやデメリットを踏まえた上で、リスティング広告の特性から見た向き・不向きを解説していきます。

顕在層へのアプローチに向いている

顕在層とは、ニーズがすでにあり、自社の商品やサービスを知っている層のことです。まだこの層は購入までに至っていないので、この層にアプローチすることが成果を上げるためには必要不可欠なのです。
リスティング広告は、キーワードなどの細かな設定が可能で、クリック率もある程度コントロールできるため、まさしく顕在層へのアプローチに向いています。

認知拡大の目的には向いていない

リスティング広告にも、不向きな点があります。前の項でも触れましたが、一部の指定したキーワードで検索した層にしか広告が表示されません。
そのため一般的にあまり浸透しておらず、認知度の低いキーワードや、新発売商品のブランディングには不向きです。

6.まとめ

リスティング広告は『検索連動型広告』なので、狙った層に効果的にアプローチをかけられる広告で、広告の質によって順位が決定するものです。自然広告と比べて少なからず費用がかかりますが、即効性があり、運用後最適化していけることが利点です。

また、リスティング広告には向き・不向きもありますが、条件さえ合えば非常に効率の良い宣伝広告になります。リスティング広告に対する理解を深めて、きちんとメリット・デメリットを把握した上で、効率の良いパフォーマンスができるように運用しましょう。

サンロフトでは、リスティング広告をはじめとするインターネット広告の運用代行も行っています。ご興味のある方や、すでに運用を行っているなかで何か困ったことがある方など、お気軽にご相談ください。

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