Webマーケティング

実践から学ぶ!コンテンツマーケティングの成功事例2選 静岡編

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こんにちは! サンロフトブログ担当です。

「コンテンツマーケティングはどのようにすれば成功するのか」「どんなことを取り上げていけばいいのか」と、コンテンツマーケティングを意識し始めると疑問点が多く上がってくると思います。

今回はコンテンツマーケティングの成功事例を2つご紹介します。
成功事例を見ていき、実際に実践すべきことを考えていきましょう。

成功事例

小林食品

小林食品 和食の旨味
https://washoku-no-umami.jp/

最初に取り上げるのは、小林食品株式会社です。
静岡県の企業で、地場産品であるカツオを使用した鰹節の製造業者です。
主な事業は業務用ですが、楽天市場でも人気が高く、家庭用から業務用までバリエーションのある商品展開をしています。

商品の鰹節を軸に、BtoCとBtoBの両方のWebサイトを立ち上げそれぞれで施策を行なっています。
それでは、まずBtoCページについて詳しくみていきましょう。

小林食品のBtoCサイトにおけるポイントは以下のとおりです。

  • 記事の充実度
  • 鰹節を広く身近に感じて欲しいという姿勢
  • サイト設計の明確さ

記事の充実度

「和食の旨み」というBtoCのWebサイトで、オウンドメディアを展開しています。

商品である鰹節を使ったレシピや栄養情報などを中心に記事にしていて、内容は非常に充実しています。
レシピを紹介する記事では細く写真を活用し、ユーザーにわかりやすく料理の展開を見せる工夫をしています。

また、更新頻度も高く3日に1度くらいのペースで更新しており、ユーザーには新鮮度の高い情報を届けることができています。

鰹節を広く身近に感じて欲しいという姿勢

記事によっては「オススメ○選」として、他社製品を紹介しています。

自社のことを知ってもらいたいという気持ちの前に、鰹節が広まって欲しいという企業としての姿勢が伺えます。

サイト設計の明確さ

サイト設計が明確に行われていることもポイントです。
各記事のまとめの最後には、「お求めはこちら」というボタンが設置されており、それをクリックするとランディングページに遷移します。
サイトを見てもらうだけではなく、企業の商品が気に入ってもらえた際にはそのままECサイトへ進むことができます。

そして、ただ更新するだけではなく記事ごとのキーワードへ狙いが明確に込められています。

例えば、「おでんの作り方は3ステップ。バスタオルを使ってつゆはスッキリ、煮くずれしない。」という記事でのキーワードは「おでん」「3ステップ」「バスタオル」です。

「おでん」というビックワードだと、競合は多くいますが、キーワードを精査することでSEO対策も取られています。
実際に「おでん」「3ステップ」、「おでん」「バスタオル」では検索上位に位置付けています。

このように、オウンドメディアの運営はユーザーの立場に立った記事の内容はもちろんのこと、ゴール設計を明確にすることが大切です。また、同時に記事の本質を崩さずにキーワードの狙いを定めて、SEO対策を講じていくことも重要です。
広告になるべく頼らない自力をつけるための設計が成功している例だと言えます。

次にBtoBサイトを見ていきましょう。
BtoCとは異なり、主にECサイトになっています。

他のECサイトとは異なり、トップページにはお客様のシーンごとに誘導するボタンがあらかじめ設置されています。
「めんつゆ醸造会社様」「給食製造会社様」「ふりかけ製造会社様」などと、一見したらユニークなカテゴリー分けになっていますが、老舗の鰹節企業ならではの選択であることがうかがえます。

また、カテゴリーをクリックすると、説明のページに続き、「お気軽にブレーンにご相談ください」とあり、実際に顔写真と名前が明記された社員紹介のページに遷移します。

このように、サイトの着地も設計されていながら、BtoBという業態に合わせた提案がいたるところで行われており、企業の姿勢がわかり、安心感が生まれるコンテンツ作りをしています。

山福水産

山福水産 KATSUO LIFE HACK
https://yaizu-yamafuku.co.jp/katsuo-life/

次にご紹介するのが、カツオやマグロの買い付け、加工、冷蔵保管の事業等を行なっている山福水産株式会社です。
静岡県の港町にある企業で、現在は4代目の社長が営む老舗企業です。

山福水産はコーポレートサイトとは別に、「KATSUO LIFE HACK」というサイトを立ち上げました。
このWebサイトの特徴は日本初のカツオ専用のサイトであることです。

カツオにまつわる健康面や衛生面などユーザーが気になりそうなことを中心に頻度高く更新し、非常に内容が充実しています。
また、中には管理栄養士を目指して勉強している人が手がけるものもあり、信頼度が高いと言えます。

「お手軽!かつおちらし寿司。ひな祭りをちょっぴり豪華に♪」では、丁寧な写真とともに、かつおを使った簡単なレシピが紹介されています。
また、できあがったちらし寿司を社員で楽しむランチミーティングの風景も紹介されており、信頼度が増すとともに、楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。

他にも自社の風景や社員がたくさん映っていることから、自社のコミュニケーションの一つとしてWebサイトを活用している様子が見て取れます。

また、記事がカツオ中心であることから、カツオをとおしていつの間にか山福という存在を知ってもらうサイト作りがなされており、普段は接することのない企業に対して親近感が湧くような仕組作りを行なっていると言えます。

まとめ

2つの成功事例を見ていきました。

このように取り扱っている商品をコンテンツのソースとすることもできますが、会社自身の取り組みを取り上げることもできます。

例えば、働き方改革によるテレワークやフレックス制・コアタイムの導入などの取り組みも十分なコンテンツになります。
自社の内側に目を向けて探ることで、効果的なコンテンツマーケティングの可能性は広がっていきます。

また、大切なことは、訪問したユーザーにファンになってもらい自然と会社を連想してもらうことなのか、ECサイトで購買行動を起こしてもらうことなのかなど、最終的にどうなって欲しいのかを明確にしてサイトを設計することです。

そしてWebサイトの施策はすぐには成果が出にくいため、継続して取り組む姿勢と社内の協力体制は不可欠です。
山福水産のように社内で楽しむような姿勢で取り組みたいものです。

サンロフトではコンテンツマーケティングの提案・支援を実施しています!
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