職業人としての「WEBデザイナー」になるための心構えを習得せよ!(1)

buon giorno!

自称サンロフトのデザイン参謀あいこです。

デザインチームのマネージャーとして

数あるミッションを確実にコミットさせるため

日々個性の塊であるデザイナーたちをリードすべく

獅子奮迅しております。(訳:めっちゃがんばってるで)

さて、

このブログは技術共有を目的として開始したのですが

基本デザインメンバーは真面目っこちゃんばかりなので

業務に役立つ実技を集めてきてくれているのですが

たまには方向を変えて実技以外のことも共有させて頂こうかと。

今回は中堅デザイナーのつぶやき、

閑話として読んで頂ければと思います。

題して

『職業人としての「WEBデザイナー」になるための心構えを習得せよ!』

としまして未来ある若手デザイナー達に

自分の経験を踏まえ

デザイナーとしてどういった考えを持っているか

ちょこっとだけ伝えさせて頂きます。

初回ははじまりのおはなし―

小娘の気付き

若かりし頃、新卒としてサンロフトに入社。

自分は長い間グラフィックデザインを学んできてはいたのですが

あくまで学業の一環として授業を受けてきた、

という姿勢で

しばらくは学生の延長な気分でいました。

毎日通うところが学校から会社に変わっただけ、

のような日々の中で与えられた仕事を自分なりに工夫して

よりよいものが完成するように努力していました。

業務の中で社外の方と接する機会があるのですが

ある日、

ある方が作ったデザインがとてもよかったので

素直に素晴らしいと絶賛したのですが

「デザイナーさんに褒めて頂けるなんて嬉しい」

とのお言葉を頂きました。

聞く人にとってはごくごく普通の言葉かもしれまんが

自分はその時、

ものすご~い違和感を覚えました。

デザイナーは特別免許があるわけでもなく

心のスイッチが切りかえられるような光り輝くステージもないわけで

上記で書いたように自分は学生の延長な気分で、

ちょっと絵が描けるただの小娘的なポジションでいると思っていました。

でも彼の方はこんな自分を「プロ」として見ている。

そのギャップに混乱しました。

よくよく考えるとこれまた普通なことで

どんな職業でも、ゲストはホストを「自分よりは詳しい」と認識しています。

お店に行けば「店員さん(プロ)は自分よりは詳しい」前提で話を伺います。

WEBデザイナーだって例外でもなく

1年目でも、

電話がとれなくても、

tableが読めなくても、

あか抜けない残念な容姿でも、

お客様からすれば

お金を払って仕事を依頼する相手=デザインのプロなのです。

自分は果たして彼の方が思い描くような人物なのだろうか―

胸にぽたりと落ちた違和感は

水面に落ちた墨汁のごとく

ゆっくり、ゆっくり、広がっていきました。

つづく(・ω<) ☆

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